ABOUT US私たちについて

近隣の酪農家4軒で1996年に設立した『株式会社 日昭牧場』は、
北海道十勝地方の南に位置する大樹町で、搾乳牛を飼養するメガファームです。

会社概要

会社名 株式会社 日昭牧場
所在地 〒089-2124 北海道広尾郡大樹町字日方331番地
設立 平成8年2月営農開始
資本金 50万円
代表者 代表取締役 鈴木雅輝
役員 西川圭介、上田靖浩、岩岡将人
従業員数 27人(男性16人 女性11人)
<内訳>役員4人、従業員16人(特定技能2人含む)、外国人実習生2人、パート5人
事業内容 酪農業、生乳の生産
飼養頭数 1,349頭(成牛701頭 育成牛632頭 肉用牛16頭)2025年7月現在
搾乳年間平均 594頭
経営面積 340ha(牧草240ha 飼料用トウモロコシ100ha)※飼料用トウモロコシ上記のうち15haは委託栽培

経営理念

長く安定して続けられる経営
常に成長する牧場
働いている人が幸せである

牧場の規模をやみくもに拡大するのではなく、充実させることを目指して経営と生産を行っています。
いい牛を生産するにはいい人材が必要です。私たちは未来に向け、より質の高い牧場を作っていくために日々努力しています。

ゲノム検査で優秀な受精卵移植

ゲノム検査により、優秀な遺伝子を掛け合わせた受精卵を使った受精卵移植もしています。雌雄の産み分け、受精卵の移植を行うことで牛群の改良に務めています。

酪農IoTで生産性向上と効率化を実現

ファームノートカラー導入で牛の活動データをAI解析し、発情の見落とし減少や授精効率向上、情報共有の効率化を実現しています。

保有施設・機械

  • フリーストール牛舎(搾乳牛、乾乳牛)4棟
  • フリーストール牛舎(分娩牛、乾乳牛)1棟
  • フリーストール牛舎(育成牛)1棟
  • フリーバーン・フリーストール牛舎 1棟
  • 哺育舎 1棟
  • ミルキングパーラー(16頭Wパラレル)1棟
  • ミルキングパーラー(40頭ロボットロータリー)1棟
  • 堆肥舎 1棟
  • 機械整備庫 1棟
  • 飼料庫 1棟
  • バンカーサイロ 21基
  • バイオガスプラント(150kw)1基
  • トラクター 9台
  • ホイールローダー 11台
  • ダンプトラック 3台
  • TMRミキサー 2台
  • スラリータンカー 2台
  • スラリートラック 1台
  • 自走式ハーベスター 2台
  • 自走式モアコン 2台

キャラクター

牧場入り口にある看板に描かれている、飛んでいる牛のイラスト。シュールでありながら牛への愛情がにじみ出ているこの絵は、実は鈴木代表の奥様が描いたもの。酪農ヘルパーとして大樹町に移住したことがきっかけで広島から嫁いだ奥様は、毎年イラストカレンダーを発売しているイラストレーターでもあるのです。牛を知る者にしか描けない表情や視点が好評で、特に農家さんのファンが多いんですよ。

沿革

1996年 農事組合法人として設立登記
160頭フリーストール牛舎2棟建設
1997年 16頭Wミルキングパーラー、事務所、ホールディングエリア完成
バンカーサイロ3基建設
分娩舎、乾乳舎建設
1998年 バンカーサイロ5基増設
1999年 160頭フリーストール牛舎増設
2000年 バンカーサイロ2基増設
2002年 哺育舎、育成舎建設
2003年 バンカーサイロ2基増設
2004年 スラリーストア建設
2006年 ラグーン施設建設
2008年 160頭フリーストール牛舎増設
2010年 バンカーサイロ4基増設
2013年 バイオガスプラント建設
2015年 新育成舎建設
2016年 バンカーサイロ3基増設
2019年 バンカーサイロ3基建設、事務所拡張、新哺育・新育成舎増設
2021年 3月1日 株式会社日昭牧場に組織変更
2022年 4月15日 40頭ロータリーロボットパーラー稼働、新事務所開き

アクセス

所在地:北海道広尾郡大樹町字日方331番地
〈帯広・広尾自動車道/R236経由〉とかち帯広空港より車で約40分、JR根室本線帯広駅より車で約1時間