REPORTここがスゴイよ!日昭牧場

酪農の働き方革命・潜入レポート

酪農王国北海道には、数多くの牧場が存在しています。
一見すると牧場はどれも同じように見えますが、実は規模や飼い方、搾乳方法、餌の調達方法など千差万別です。仕事内容や作業手順、使っている機械なども牧場ごとに異なります。これから酪農の仕事に就きたいと考えている方は、どのような酪農スタイルを目指すのか、しっかりと見比べる必要があります。

さらに、働く上で気になるのが「働きやすさ」と「人間関係」です。こればかりは見学や酪農体験はもちろん、最終的には、実際に働いてみないと分からないことがほとんどだと思います。
そこで、「働きやすい」という噂の日昭牧場に潜入し、本当にそうなのか、どのように働きやすいのか、噂の真相を確かめるべくレポートしたいと思います!

潜入レポ1搾乳後におしゃべりするほど仲がいい

まず向かったのは搾乳施設(ミルキングパーラー)です。
おや?休憩時間なのに、建物前になにやら人影が...。なにかあったのでしょうか?話しかけてみましょう。
「えっ、おしゃべりしてただけよ~!」
「搾乳終わって立ち話するのが楽しいんだよね~」と明るい声で返されました。
どうやら、スタッフ同士の仲はいいようです。

潜入レポ2ボーナスは驚きの年間5ヵ月分!30分単位で残業代も!

次に向かったのは事務所です。
こちらも何やら楽しそうな雰囲気。聞き耳を立てると
「ボーナス出たら何買う?」「どこ行く?」なんて会話が飛び交っています。

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実は日昭牧場、年2回あるボーナスが凄いのです。夏冬ともに2.5ヵ月分、なんと年間5ヵ月分支給されるというのです!
えっ、本当ですか?特に夏、2.5ヵ月ってすごくないですか?正直、年間5ヵ月分のボーナスが出る牧場って初めて聞きましたよ!
「本当です」ときっぱりと言い切った鈴木代表。
さらに「業績によっては期末手当も出ます」と続きます。ということは、ボーナスが年3回の年もある!?これは頑張りがいがある!

いやいや、ちょっと待って。
ボーナスが多い企業って、実はサービス残業とか無茶なシフトとかが多いんでは?普段大変だからボーナスで補填するんじゃないの?と「うまい話には裏がある」とばかり、意地悪な気持ちになってしまいました。
そこで求人票などではなかなか読み取れない、残業について聞いてみました。
「シフト制なので、普段の残業はあまり多くないのですが、牧草の収穫時期や、牛の分娩時などにありますね。これは天候に左右されるし、生き物を扱う仕事なので仕方がないんですが、30分単位で残業代を申請できます。皆さんの頑張りにはしっかり応えます」とのこと。
別のスタッフが「1番牧草の収穫時の残業代と給料、夏のボーナスが一緒に振り込まれるので、7月の給料がヤバい。1年で一番リッチになります」とにっこり笑いました。

頑張った分がきちんと評価されるのは、仕事のモチベーションを保つために大切なこと!思わず前のめりになって食いついた、ボーナスと残業代の話でした。

潜入レポ3春2日間、夏4日間。好きなときに連続休暇が取れる!

さて、休暇が取りにくいと言われる酪農業界ですが、その辺はどうなっているのでしょうか。再び鈴木代表に聞いてみましょう。
「日昭牧場では週1回の休日に加え、希望するタイミングで春休み2日間、夏休み4日間の連続休暇を取ることができます。ここに有給休暇をつなげて取得することも可能で、帰省や家族旅行など、自由に利用していただいています」とのこと。春と夏に休みを確保しているって、結構すごくないですか?

しかし、そうは言っても実際には取りにくい雰囲気だったりするのでは...。実際のところどうなのでしょう?さらに突っ込んでみました。
「連続休暇はみんな必ず取ってますよ。最近では、夏休みと有給、さらにシフト制勤務(2時50分~13時30分、10時~20時)も組み合わせて10日間の休みを取った人もいます」と頼もしい実績までおしえてくれました。

実は鈴木代表の奥様を始め、4人いる理事のうち3人の奥様が本州出身ということもあってか、連続休暇についてはかなりフレキシブルな対応をされている印象です。これは、特に移住者にとっては心強いことではないでしょうか。
もちろん帰省だけでなく、旅行にだって旅立てます!

他のスタッフも「休みの希望はかなり聞いてくれます。休日に関しては、特に法人経営の強みを実感しています」と口を揃えました。

潜入レポ4子育て世代に手厚い制度がたくさん!社員旅行も家族全員でGO!

日昭牧場では、経営陣を始め、スタッフに子育て世代が多いのが特徴だといいます。子どもに関するさまざまな場面において、親の出番は多いもの。どんな対応をしているのでしょうか?お子さんがいるスタッフに聞いてみました。

「突発的な子どもの病気はもちろん、学校行事や少年団活動の送迎など、『ちょっと早上がり』『中抜けして参観日』など細切れの予定にも、お互いさまの精神で互いに休みやシフトを調整して協力し合っています。子育て中ならではの予定変更とか、日々あれこれありますが、遠慮なく言えるのがいいですね」
「上の学年の子がいるママさんにいろいろと相談できるのも心強いです」

子育て世代に理解があるのは、現在子育て中の方はもちろん、今後家庭を持ちたいと思っている方にとっても、働きやすさの大きなポイントになると感じました。

また年に1回ある社員旅行は、スタッフの家族も一緒に1泊旅行に行くそうです。なんと旅費は家族の分まで牧場が負担するとのこと!太っ腹!
「社員旅行の帰りには必ず、みんなで『だいじゅ園』(大樹町の人気焼き肉店)で食事をしてから解散します。それが社員旅行のシメなんです」
本当にスタッフ同士の仲がいいんですね。

その他にも牧草やデントコーンの収穫が終わったときの慰労会(切り上げ)、新年会、忘年会、新入社員歓迎会など、ことあるごとに「だいじゅ園」で宴会しているそう。もちろん家族の参加推奨、費用は全額牧場持ちとのこと!
これらはすべて、家族の時間を大切にしてほしいという願いからだそうです。

鈴木代表は「現在社員寮はありませんが、今後を見据えて建設を構想中です。公営住宅や民間アパートの紹介も可能で、家賃の補助も出す予定です。安心して長く勤めてもらえるよう、今後も福利厚生の充実に力を注いでいきます」と力強く話してくれました。

潜入レポ5安心して長く勤めるためのキャリア形成について

ここまで、日昭牧場の働きやすさについてレポートしてきました。
最後は、入社後のキャリア形成についてお聞きしました。

「入社1年目は搾乳や餌やり、牛舎の掃除など一通りの仕事を覚えていただき、全体の流れをつかんでいただきます。先輩によるしっかりとしたサポートで丁寧に指導しますので、酪農未経験の方もご安心ください。おおよそ3年目からはご希望や得意分野をお聞きして、専門的な仕事も覚えていただきます」
実際に未経験からスタートしたスタッフも多く在籍し、リーダーとして働いている人もいるとのこと。
何人ものスタッフにインタビューしましたが、全員が「本当に丁寧に教えてくれるので、安心感がありました」と言っていました。心強いですね!

さて段々と仕事を覚えていくにつれ、あると便利なのが各種運転免許です。
特に大型トラックやダンプカーなどを運転できる大型免許、トラクターやコンバインなどの農業車両を運転できる大型特殊免許(大特)、トレーラーやタンクローリーなどを運転できるけん引免許を取得すると仕事の幅も広がります。
機械を使って牧草ロールを作ったり、巨大なハーベスターでデントコーンを刈ったり、大型の農業機械を自在に操ってみたい、という憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。

日昭牧場ではこれらの免許取得費用の半額を補助しているとのこと。牧場がキャリアアップを後押ししてくれるのは助かりますね。

結果報告

日昭牧場は、スタッフファーストな牧場だった!!!

  • スタッフ同士の仲の良さ
  • ボーナスや残業代などの待遇
  • 連続休暇が取れる環境
  • 子育て世代に手厚い制度
  • 社員旅行や宴会も家族全員参加
  • キャリアアップの後押し
「働きやすい」
「人間関係がよい」