BLOG日昭牧場だより
若手スタッフ座談会≪前編≫~北海道・大樹町で酪農を選んだ私たちのリアル:きっかけと暮らし編
日昭牧場で働く入社2〜4年目の若手スタッフ5名が集まり、入社のきっかけや実際に働いてみてのリアルな声を語ってくれました。前編では「入社のきっかけ」「大樹町の暮らし」「働いてみてどうだった?」などに迫ります。
座談会メンバー
Hさん(茨城県出身): 2021年入社
みんなの頼れるお兄さん。牛の足ケア、ただいま猛勉強中!
Yさん(広島県出身):2021年入社
哺育担当ひとすじ!毎日かわいい仔牛に癒されてます♪
Oさん(札幌市出身):2022年
新卒で哺育チームへ。牛と一緒に私もすくすく成長中!
Iさん(兵庫県出身):2022年入社
メーカー勤務から転職。数字で見える"繁殖"の奥深さに夢中。
Sさん(釧路市出身):2023年入社
他牧場も経験あり。乳房炎の予防に取り組んでます!
どうして日昭牧場に?入社のきっかけ
Hさん
東京でSEをしてたんですけど、ずっとパソコンと向き合う働き方を見直して、北海道で酪農の仕事がしたいと思って。オンライン説明会で日昭牧場を見つけて、雰囲気がすごく良くて「ここ、いいな」って決めました。
Yさん
私も札幌でIT系の仕事だったんですよ。でも思ってた北海道暮らしとなんか違って...。牧場をいくつか見に行った中で、日昭牧場の穏やかな空気と代表の人柄が印象的で「ここならやれそう」って。
Oさん
動物が好きで環境系の学科に行ったんですけど、就活で「もっと身近に動物と関わりたいな」って気持ちが強くなって。紹介で日昭牧場を見学したら、温かい雰囲気と代表が優しかったので入社を決めました。
Iさん
電機メーカーで、やりがいはあったけど仕事や人間関係にストレスを感じて...。酪農って最初から最後まで関われるのが面白そうで。福利厚生や制度面もしっかりしてるし、安心して飛び込めました。
Sさん
自分は農業高校から酪農系の大学に進んで、酪農ヘルパーや他の牧場でも働いてきました。日昭牧場は設備も働く環境も整ってるし、なにより代表の誠実さに惹かれました。
大樹町での暮らし
Oさん
都会より、まちの規模感がほどよいです。
Iさん
大樹町は暮らしやすいです。スーパー・コンビニ・ドラッグストアがあって生活は問題なし。何かあれば車で1時間走って帯広へ行けばOK、あとはAmazonで(笑)。
働いてみてどうだった?入社前とのギャップ
ロボットロータリーパーラー
Yさん
もっと体力的にキツイと思ってたけど、ロボットロータリーパーラーのおかげでだいぶ楽です。最初は旧パーラーだったから、頭数が多くて腱鞘炎になっちゃって...。今はほんと、ありがたいです。
Hさん
そうそう、俺とYさんは入社したときは旧パーラーだったからね。半年くらいでロボット化になって、ものすごく楽になった。あの時の衝撃、今でも覚えてる。ほんと全然違う。
Iさん
僕はデスクワークからの転職だったから、大丈夫かなって不安もあったけど、意外といけました。ロボットパーラーのおかげで無理なく続けられてます。これを経験しちゃうともう、ない牧場では働けない(笑)。
Yさん
ほんとそれ。ロボットパーラーの稼働がもう少し遅かったら...正直、辞めてたかも(笑)。
Sさん
自分が入社したときにはすでにロボットパーラーだったんで、搾乳がとにかく楽でびっくり。しかも圧倒的に早いし。この頭数をこのスピードで搾れるの、最初はほんと衝撃でした。