BLOG日昭牧場だより

【10トントラックの車窓から】日昭牧場が熱くなる10日間

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今年もこの季節がやって来ました!
北海道南十勝・大樹町の日昭牧場では、611日から一番牧草の収穫が始まりました。「一年の計は一番牧草にあり」と言われるほど、この時期の牧草収穫&サイレージ(発酵飼料)作りは重要な作業です。牛たちのゴハンの質が、そのまま酪農経営に直結するからです。 

一番牧草とは

一番牧草とは、その年に最初に収穫する牧草のこと。日昭牧場ではチモシーを中心として、一部オーチャード(これは年3回収穫します)という品種の牧草を作っています。収穫した草はサイレージとして保存し、乳牛のエサとして一年間使います。

つまりこれは「草刈り」ではなく、「一年分の食料確保」なのです。牛の健康、乳量、飼料設計のすべてに関わるため、最適な時期に最適な状態で刈り取らなくてはなりません。そのため、この時期だけは何をおいても最優先で動きます。

日昭牧場が管理する牧草地は約300ha。順調にいけば、およそ10日間で刈り終える予定です。 

収穫の流れ

巨大な重機をフル稼働させ、以下の流れを休みなく繰り返します。

  1. モアコン(牧草刈取機)で刈る
  2. ハーベスター(収穫機)で細かく刻む
  3. トラックで牧場までピストン輸送する
  4. バンカーサイロに積み上げ、ショベルカーで踏み固める
  5. ビニールで密封する

    ※こちらから、さらに詳しくご覧いただけます。
    https://nisshofarm.com/cat17/post-7.html

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    巨大なハーベスターから、並走する10トントラックの荷台へダイレクトに牧草を積み込んでいるようす。後続の10トントラックから撮影しました。十勝の広大な牧草地での、大迫力の連携プレーです!

    正直大変。でも、だからこその「一体感」と「やりがい」

    通常の搾乳や牛の世話に加えて、収穫作業がまるごと上乗せになるので、正直なところ体力的にも精神的にもヘトヘトです。でも不思議なもので、スタッフ全員が同じ方向を向かって突き進むため、チームとして強い一体感を感じる時期でもあります。

    また、日昭牧場には「頑張りにしっかり応える仕組み」があります。例えば30分単位で申請できる残業代もそのひとつ。「大変だけど、この時期が好き!」というスタッフも結構います(笑)。 

    今のところ天気にも恵まれて作業は順調。このまま最後まで、大きなトラブルなく進められるよう、安全第一で駆け抜けます!