BLOG日昭牧場だより
日昭牧場に「ますやパン」がやって来た!
十勝では知らない人のいない、みんな大好き「ますやパン」。昨年から移動販売を始めた、というのは報道で知ってはいましたが、先日、なんと移動販売車「ますやのバス」が日昭牧場に来てくれたのです!!
パンと十勝の自然が描かれたかわいらしい外観に、お店さながらの内装。牧場スタッフのテンションが上がります。
バスにはベビーパンや白スパサンドなど、一目で「ますやパン」とわかるパンが描かれています。
車内はまるでパン屋さん!やはり白スパサンドは欠かせません。
バスから降り立ったのは、驚いたことに株式会社満寿屋商店の杉山雅則社長。社長自らハンドルを握り、移動販売をされているとは...!パンへの情熱に頭が下がります。
左が杉山社長、右が鈴木代表。いい笑顔です。
さて、せっかく杉山社長がいらっしゃったので、いろいろお聞きしました。
「ますやのバス」で移動販売をしようと思ったのはなぜですか?
コロナ禍で店舗への来客数が減り、売り上げも減ったので、以前からニーズのあった移動販売を行うことにしました。販売場所は主に十勝管内の企業や農業法人などで、大樹町へは今年1月から、日昭牧場さんへは4月に初めて伺い、今回で2回目です。
日昭牧場の印象を教えてください
若い方、元気な方、パン好きな方が多いと思いました。また、ますやパンに来てくださっている方も多く、とても嬉しいですね。
移動販売をして感じることは?
うちのパンは、十勝の農作物や乳製品でできています。小麦を始め、牛乳やバター、チーズなど、農家さんや酪農家さんがいなければ作ることが出来ません。移動販売では生産者の方に直接パンを届け、食べてもらえるのが本当に嬉しい。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の予定を教えてください
もっと移動販売する場所を探して増やしていき、定期的に回れるようにしたいですね。もちろん日昭牧場さんもルートに入っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
杉山社長、ありがとうございました!
パンを購入した日昭牧場スタッフにも聞いてみました!
「ますやのバス」はどうでしたか?
お店みたいに選べて楽しかった!こんなにたくさんの種類があるとは思わなかった!と笑顔。
外国人実習生もパン大好きです。
ちょうど月1回の会議の日(普段は弁当支給)だったので、「好きなパン一人4個まで、牧場が出すよ~!」の声に大盛り上がり。みんなウキウキしながら選んでいました。
「PayPayが使えたのがよかった」という声も。
明日の分も買っちゃった!とご満悦。パンは人を笑顔にしますね。
この日は日昭牧場の後、町内数カ所を回ったとのこと。かなり買い占めたので、残りが少なかったかもしれません。
次回もバスをパンパンにして来てください!お待ちしています。
日昭牧場ではスタッフが楽しく、やりがいを持って働けるような環境づくりに力を入れています。今回も大樹町内に「ますやのバス」が来ていると聞き、みんなが喜んでくれると思ってお願いしました。
これからもスタッフの笑顔をたくさん見たいです。