新パーラー稼働&新人加入でどう変わった?日昭牧場ビフォーアフター

415日でロボットロータリーパーラー稼働から1年になりました。また新パーラー稼働とほぼ時を同じくして、新しいスタッフが続々と入社。パーラーと新人加入によって、働き方にどのような変化があったのか、まとめてみました!

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搾乳スタッフ数が激減

パーラー導入前は56人必要でしたが、導入後は自動化により2人(オペ―レーター1+牛の出し入れ1人)になりました!

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搾乳時間の削減

パーラー導入前は朝晩それぞれ5時間~5時間半かかっていましたが、導入後は4時間に!
※搾乳時間にはパーラーの掃除や種付けする牛の捕獲・移動を含みます。

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朝の搾乳後の休憩時間倍増

3時から始まる搾乳と、10時からの昼仕事(授精や畑仕事など)までの休憩時間が、導入前の2倍に!休憩時間に朝食をとるため(自宅までの往復の時間を含む)、かなり余裕ができました。

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1+月の休日が増えた

新パーラー導入と新入社員の増加でシフトに余裕ができ、週1日の休みに加えて、月1日休日をプラスしました!まだ試験段階ですが、少しでも働きやすい牧場になるよう努力しています。

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好きなタイミングで取れる休暇が3日増えた

日昭牧場名物(?)、好きなタイミングで取れる休暇。これまでの「春休み2日間」「夏休み3日間」に加えて、この冬から「冬休み3日間」を追加しました!分けて休むもよし、有休とつなげて連続して休むもよし。旅行や趣味はもちろん、実家が遠くてもゆっくり帰省することができます。

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人材育成

hanashiai_man.png長期的なキャリア形成のためにさまざまな取り組みを始めました。スキルチェックシートで自分のできることを棚卸し、代表との個人面談で目標の設定と達成状況の確認をしています。また未経験で入社した新人スタッフからの要望もあり、外部講師を招いた勉強会を行っています。
いずれも対象は新人を含むすべての社員。牧場全体で知識や意識の底上げを図ります。

  • スキルチェックシートの記入
  • 2回の代表との個人面談
  • 目標設定と達成状況の確認
  • 外部講師を招いての勉強会

業務標準化とミス防止のための対策

clipboard4_check.pngのサムネイル画像最新のロボットパーラーになったとはいえ、作業するのはあくまでも「人」。
これまでより経験やスキルが異なるスタッフが多く働くようになったこともあり、精度や品質を一定に保つことが重要になりました。そこで、いつ・誰がやっても同じ手順で無駄なく・ミスなく作業できるように、「作業チェックリスト」を作成。業務標準化の取り組みを進めています。

ロボットロータリーパーラーを導入してから、この1年で大きく変わった日昭牧場。今後も長く安定して続けられる牧場であるために、色々な取り組みをしながら牛も人もさらに充実させたいと思います!