酪農スタッフの冬休み!富良野で犬ぞり体験&リフレッシュ

本当に雪の少ない冬だったのに、23日の夜から4日にかけて60センチ以上のドカ雪が降り、一気に雪景色になった大樹町。牧場の大型重機があるとはいえ、これだけの大雪だと除雪も一苦労でした。
さて、今回はそんな合間に楽しんだスタッフの冬休みをご紹介します!

富良野で犬ぞり体験

休暇でも動物と触れ合えるところに出かけることが多いのは、搾乳も重機もなんでもお任せ!のベテラン、勤続18年目のKさん(30代男性)。
今回の冬休みは、なんと富良野で犬ぞりを体験!

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真っ青な空の下、白銀の世界を駆け巡りました!

そりを引くのは、ハスキーを中心とした元気な犬たち。走り出すとまるで風を切るような力強さ!
初めての体験ながら「犬たちと一体になって走れる感覚が最高!」と大満足のようす。

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犬ぞり体験の後は、もふもふの大型犬との触れ合いタイムを堪能。
「どの子も人懐っこくてかわいかったです。普段は牛と接しているけれど、また違った魅力がありますね」と、たっぷり癒されて帰ってきたようです。

体験場所:フラノトレッキングサポート遊馬(http://yuma-horseback.com/

希望する日程で取れる冬休みが4日間!

新パーラー導入で昨年から加わった「4日間の冬休み」。希望する日程で、連続4日でも1日×4回でも取得OKなのが使いやすいとスタッフに人気です。
日昭牧場ではこのほかにも「2日間の春休み」「4日間の夏休み」があり、酪農業界では珍しい長めの休暇が取れる環境を整えています。

「牛を育てる仕事は毎日続くもの」というイメージがありますが、働くスタッフの休息も大切にしたい。
しっかりとした休みが取れることで、気持ちをリフレッシュし、新しい体験をすることで日々の仕事にも前向きになれる----そんな循環が、良い牧場づくりにつながるのかもしれません。

冬ならではの大自然を満喫し、それぞれのスタイルでリフレッシュしたスタッフたち。充実した休暇の後は、新たな気持ちで牛たちと向き合い、より良い酪農を目指してくれるはず。日昭牧場のこれからにもご期待ください!