日昭牧場の先輩たちのキャリア、紹介します!

「酪農の仕事」と聞いて思い浮かぶのは「搾乳」「牛舎掃除」「給餌」などではないでしょうか?実はそれ以外にも、幅広く奥深い仕事がたくさんあるのが酪農。日昭牧場では、働く人の希望や得意分野を生かし、やりがいを持って仕事をしていただくことを心掛けています。では実際、先輩たちはどんな道のりを歩んできたのでしょうか。具体例を紹介しますので、ぜひご自身の将来を考える参考にしてみてください!

サイレージの出来を左右する! Aさんの場合

酪農系の大学を卒業後、1年ほど他の牧場で実務研修をしてから日昭牧場へ入社したAさん。入社後は経験・未経験問わず、その牧場のベースとなる「搾乳」からスタートです。Aさんはその後「外まわり」と呼ばれる、牛舎への牛移動、ショベル操作、給餌などを担当、並行して牧草やデントコーンなどの「畑仕事」も担当。
さらにサイレージの出来を左右する、「ショベルカーでのバンカーサイロの踏み込み担当」として前任者と共に約3年間作業に当たり、ついに責任者になりました!これは踏み込みのコツや操作手順など、頭で理解していても実際やるとうまくできないということがあるためで、まずは前任者と一緒に担当して経験を積んでもらいました。
Aさんは「牧場の仕事を一通り経験しているので、サイレージの出来による給餌の手間や牛の健康、乳量の違いなどを体感している」と言います。

未経験から哺育責任者! Bさんの場合

異業種から転職したBさん。搾乳、外まわり担当の後は「哺育(ほいく)」と呼ばれる子牛・育成牛の担当に。担当になった経緯は、定年を迎えた哺育担当者の後任を決める会議で「未経験者がいいのでは」という意見が出たためです。実は子牛の健康状態が牛の一生を左右するため、非常に気を使う仕事ですが、Bさんは適性を発揮してメキメキと成長。数人いる担当者の一人から哺育責任者となり、新哺育舎の計画・設計・運用を担っています。外国人研修生の教育も行っています。
Bさんの細やかな気配りと責任感の強さが生かされた事例です。

生産性アップのため、未知の分野を切り拓く Cさんの場合

農業系の大学卒業後、酪農ヘルパーを経て日昭牧場へ入社したCさん。搾乳や外まわりを2年ほど行った後、セミナーに参加して繁殖管理(牛の人工授精、妊娠、分娩を管理する仕事)に目覚めます。「牧場の生産性を上げるにはこれしかない!」と自ら志願して繁殖管理の道へ。今は「毎日牛を見る専門の人」として日々牛舎を回り、妊娠率アップに命を懸けています。

やりたいことを引き出し、伸ばしていきたい

「先代の時代から、好きなようにやらせてもらったという記憶しかない」という、人事担当の岩岡さん。
いつでも「やりたいことがあるならやってみろ」と背中を押してもらったと言います。
「今思えば、失敗して学ぶこともあるからと、例えダメだと分かっていても見守ってくれていたのだと思う」と振り返ります。突き放すのではなく、何かあればしっかりと支えてくれる安心感。加えて若いうちに世代交代が行われ、さらに自由なチャレンジができるようになったと言います。
「自分がしてもらったように、スタッフのやりたいことを引き出し、伸ばしていく育成の仕方を引き継いでいきたいですね」と結びました。
さまざまな成長の仕方がある日昭牧場で、自分らしいキャリアを築いてみませんか?